妙心寺
妙心寺は、日本最多の塔頭(たっちゅう)を持っていることで有名である。2014年時点では46もの塔頭がある。塔頭とは大寺院に属する寺院のことである。また多くの塔頭寺院を持つお寺として、京都市内であれば、大徳寺、東福寺などをあげることができる。
数多くの塔頭寺院をもつ妙心寺を訪れた。
三門にて
禅宗寺院では、山門の字を使わず、三門と書く場合が多い。これは「三解脱門」の略で迷いから解放されるための三つの道を門で例えたものである。また寺院の正門をさす。
妙心寺の三門は、境内で唯一の朱色塗りの建物であり、高さは15.8mである。雄大な佇まいに感動を覚えた。

明智風呂
明智光秀公は天正10年(1582年)に主君であった織田信長公を本能寺で討ち宿怨を晴らしたのち、妙心寺仏殿を訪れ、礼拝を行い辞世の句を詠んだ。このとき、明智光秀公の伯父で、塔頭寺院の太嶺院の密宗和尚は、心中を察し、明智光秀公の自刃を鎮めようとしたが、その後、豊臣秀吉公により山崎の戦いで討たれることになる。このお寺は明智光秀公の菩提と弔うために建てられたお寺。

境内散策
境内を散策していると、石畳の道が続き、電柱もあまり立っていないことに気付く。昔にタイムスリップした気持ちになる。




アクセス
最寄り駅 嵐電(京福)北野線 妙心寺駅